思い込みで突破

インフラエンジニアぽい人の雑記

4日目 コンテナ技術を1から勉強 その3

前回

2日目 コンテナ技術を1から勉強 - 思い込みで突破

参考1

employment.en-japan.com 前回、vagrant仮想マシンを作成、起動し、手順の通りコンテナ作成するところまでできた。 ただ、その後はコンテナ技術の基礎知識としてOSレイヤーの話が出てきて、 Linuxにそこまで詳しくなく挫折・・。

まずはdockerの操作を覚えるため、以下のページを参考に、 前回作成した仮想マシンのdockerでnginxコンテナを動かし、画面を表示するところまで出来た。

参考2

qiita.com

参考3

qiita.com

参考4

www.virment.com

参考1でvirtualbox + vagrantでdocker導入済みの仮想マシン(ubuntu)を構築済み。 参考2の「webサーバを立てる」でnginxのイメージを使用しコンテナを作成。ただし、これまでの手順では「http://localhost:8080」にはアクセスできない。 アクセスするには、ホストOSから仮想マシンへの通信を可能にする必要があり、今回はホストオンリーアダプターを使用するよう、 参考1に記載のVagrantfileの7行目に以下を追記した。

config.vm.network "private_network",ip: "xxx.xxx.xxx.xxx"

IPアドレスはホストOSのホストオンリーアダプターのIPアドレス帯を確認の上、 重複しないように設定。ホストOSのホストオンリーアダプターはインストール時に自動で設定されていた。

ゲストOSは既存のネットワークアダプター(NAT)が残ったまま、ホストオンリーアダプターの設定が追加されてしまったが、 参考4を見る限り、NATはデフォルトで設定が残る模様。

ひとまずはこれでnginxの「Welcome to nginx!」を表示することができた。 細かいところは、追って確認していきたい。